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2010年09月04日

ポエ・ペティアン 2004

POET Petillant 2004
ポエ・ペティアン 2004
ポエ・ペティアン 2004 ”究極のペティアン”だとおもいます。
どこかのシャンパーニュに似てますが、
そのせいでどこかからクレームがあったのか?翌年からは造らなくなった。

この”ワイン”の特徴は、
ブルゴーニュ・サンロマン村のブドウを使った贅沢なペティアンで、シャルドネ100%です。

もちろんお約束の
培養酵母無添加
糖分無添加
SO2(亜硫酸)無添加
ノン・フィルターです。

(通常のスパークリングワインやシャンパーニュでは逆に全て使用してます)
これまで紹介したペティアン同様、ワインとして自然な旨味を最大限に引き出すためでしょう。

裏ラベルには詳しい情報が記されており、ブドウの収穫は2004年10月3日です。
ヴァン・ド・ターブル(テーブルワイン)の格付けです。
いろいろ加工されたものが、シャンパーニュの格付けというのも変ですが、
(まともなスパークリングワインやシャンパーニュも少量ながらありますが)

ポエ・ペティアン 2004 日本国内では税関でスティルワイン(非発泡性ワイン)として通関された為かボトルも変わっています。

ワインのようにコルクが打たれ、その上に王冠がついています。→

最後に飲んだのは2年位前になりますが、個性的で旨味のある美味しい微発泡”ワイン”でした。
今後、このようなワインは造られないと思いますので機会があれば、お勧めします。



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Posted by ヴィノキナワ at 13:50│Comments(0)スパークリング・ワイン
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