2010年09月16日
ワインの飲み頃は? ルロワ
Maison Leroy Bourgogne 2000
メゾン・ルロワ ブルゴーニュ
メゾン・ルロワ ブルゴーニュ
ブルゴーニュ、フランスでもトップ・クラスの造り手のルロワには、メゾン・ルロワとドメーヌ・ルロワ、ドメーヌ・ド・オーブネィの3つがあり、今回のメゾン・ルロワはネゴシアン物と呼ばれ、買い付けたブドウもしくはワインを瓶詰めしている。
一般には大量生産品のイメージですが、30年くらい前まではそれが主流でした。
現在の当主であるマダム・ルロワ女史は、より高品質なワインを見極め、プレミアム価格を支払ってまで買い付けていたといいます。
そのコレクションは当時の最高級の品質で、最近蔵出しされたワインも66、69年等のグラン・クリュで状態も完璧でした。
年々、価格も高騰しており、入手も困難になっています。
そのクラッシックなスタイルのブルゴーニュは飲み頃までに時間が必要なため、
この2000年という、あまり良いとは言えないヴィンテージでさえ、ようやく
飲み頃になったようです。
飲み頃の問題もワインを難しくしている一つの原因だとされていますが、
全体の95%以上が熟成を必要としていない造りなので、普段スーパーや
ディスカウントショップで買うワインは、記載された年から2~3年以内
に飲んだほうが無難です。
ルロワのようなワインは、難しいワインのひとつで、ある程度の経験も
必要ですが、さらに問題はワインの状態で、ワインの保存状況も影響
されるため注意が必要です。
ルロワのワインは正規代理店のほか、複数のルートで流通しており、
又、販売店の保存状態からか品質にムラもあるようです。
一般には大量生産品のイメージですが、30年くらい前まではそれが主流でした。
現在の当主であるマダム・ルロワ女史は、より高品質なワインを見極め、プレミアム価格を支払ってまで買い付けていたといいます。
そのコレクションは当時の最高級の品質で、最近蔵出しされたワインも66、69年等のグラン・クリュで状態も完璧でした。
年々、価格も高騰しており、入手も困難になっています。
そのクラッシックなスタイルのブルゴーニュは飲み頃までに時間が必要なため、
この2000年という、あまり良いとは言えないヴィンテージでさえ、ようやく
飲み頃になったようです。
飲み頃の問題もワインを難しくしている一つの原因だとされていますが、
全体の95%以上が熟成を必要としていない造りなので、普段スーパーや
ディスカウントショップで買うワインは、記載された年から2~3年以内
に飲んだほうが無難です。
ルロワのようなワインは、難しいワインのひとつで、ある程度の経験も
必要ですが、さらに問題はワインの状態で、ワインの保存状況も影響
されるため注意が必要です。
ルロワのワインは正規代理店のほか、複数のルートで流通しており、
又、販売店の保存状態からか品質にムラもあるようです。
←正規代理店は裏ラベルが日本語です
正規代理店以外も出来るだけ信用できる輸入元、販売店で購入したほうがリスク
を減らせます。
ネットで購入される際は、特に注意が必要で、相場より極端に安い場合は、その出所
や履歴が明らかな物か信頼出来るショップ
を利用する。
(リスク覚悟で安い掘り出し物を探す場合もアリですが)
外見上の注意点では、→
のキャップシールのエンボス加工がつぶれていない事や液漏れの有無は確認しましょう。
(もちろんリスク覚悟で安い掘り出し物を探す場合もアリです)
最後に、「いつが飲み頃か?、それはそのワインが必要な時」とワイナート誌でD.R.Cオーナーヴィレーヌ氏が語っていますが、説得力があり、納得。
若くフレッシュな良さもあるし、失敗しても、勉強と考え楽しみましょう。
若くフレッシュな良さもあるし、失敗しても、勉強と考え楽しみましょう。
Posted by ヴィノキナワ at 14:09│Comments(0)
│赤ワイン
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