2010年10月01日
ラ・マンチャのワイン スペイン
La Plazuela 2004
ラ・プラズエラ
ラ・プラズエラ
この数年でスペインワインの品質がかなり向上しています。
実際はもっと前から良いワインはあったと思いますが、日本でのスペイン
ワインは一部(ヴェガ・シシリア"ウニコ"等)を除き、安くて少々くせのある
赤ワインが中心でした。
スペインではボデガ(ワイナリー)の世代交代や若い醸造家による、
高品質なワインが続々と造られています。
もともと近代化が遅れていたのが幸いし、自然な農法により素晴らしい
ワインが各地で生まれています。
スペインといえば、リオハが有名ですが、その分多少割高なので、
まずは初回ラ・マンチャです。
ブドウ品種は
センシベル80%(テンプラニーリョ)
ガルナッチャ20%(グルナッシュ)
樹齢90~100年
フランス、アメリカ産のバリックで熟成
04年はスペインの当たり年のため、そろそろ飲み頃となります。
同じテンプラニーリョを使っても、地方により味わいに明らかな違いは見られます。
モダンでありながらもどこかクラッシックな味わいはブドウ品種のブレンドやバリックの使い方によるとおもいますが、バランスがよく、良いボルドーワインと間違えそうです。
02、03年はリリース直後から美味しく飲めて、長い余韻を楽しめましたが、04年はこれからが楽しみなヴィンテージです。
実際はもっと前から良いワインはあったと思いますが、日本でのスペイン
ワインは一部(ヴェガ・シシリア"ウニコ"等)を除き、安くて少々くせのある
赤ワインが中心でした。
スペインではボデガ(ワイナリー)の世代交代や若い醸造家による、
高品質なワインが続々と造られています。
もともと近代化が遅れていたのが幸いし、自然な農法により素晴らしい
ワインが各地で生まれています。
スペインといえば、リオハが有名ですが、その分多少割高なので、
まずは初回ラ・マンチャです。
ブドウ品種は
センシベル80%(テンプラニーリョ)
ガルナッチャ20%(グルナッシュ)
樹齢90~100年
フランス、アメリカ産のバリックで熟成
04年はスペインの当たり年のため、そろそろ飲み頃となります。
同じテンプラニーリョを使っても、地方により味わいに明らかな違いは見られます。
モダンでありながらもどこかクラッシックな味わいはブドウ品種のブレンドやバリックの使い方によるとおもいますが、バランスがよく、良いボルドーワインと間違えそうです。
02、03年はリリース直後から美味しく飲めて、長い余韻を楽しめましたが、04年はこれからが楽しみなヴィンテージです。
Posted by ヴィノキナワ at 16:09│Comments(0)
│赤ワイン
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