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2010年12月08日

究極のシャンパーニュ ジャック・セロス95

Jacques Selosse Brut 1995
ジャック・セロス ヴィンテージ
究極のシャンパーニュ ジャック・セロス95

最高のシャンパーニュというと、クリュグ、クリスタル、サロン等が定番です。
クリュグ、クリスタルは、いつ飲んでも裏切られないシャンパーニュですが、
個人的に一番好きなのがジャック・セロスで、シャンパーニュ以前に
"ワイン"を感じさせてくれます。

その品質はスタンダードクラスのブリュットN/Vでも楽しめますが、
"ワイン"らしく、飲み頃には注意が必要で、最新のリリース時には
1~2年熟成させてからが本領を発揮します。
(裏ラベルには、澱引きの日付が記載されているので参考になります)

ジャック・セロスには他にも、エクストラ・ブリュットやシュブスタンス、
ロゼ、セック等があります。
シャンパーニュの中でも、造りはブルゴーニュのように畑ごとの個性があり、
単にマーケティング上でのランクではありませんので、それぞれが楽しめる。

今回の95年ヴィンテージの味わいは若いうちは、硬く、繊細でナチュラル
という感じでしたが、ようやく飲み頃だと思われます。
(ヴィンテージにより個性が違います)
日本国内でも数十本の少量販売で、現在、入手は不可能。
当初¥38000でだしてましたが、最新ヴィンテージ(1999)の"小売価格"
は7~8万円位で、簡単に飲める金額ではなくなりました。




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Posted by ヴィノキナワ at 15:50│Comments(0)ジャック・セロス
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