2010年09月10日
"世界で最も高貴なトレッビアーノ” ヴァレンティーニ
Edoardo Valentini Trebbiano d'Abuzzo 1999
エドアルド・ヴァレンティーニ トレッビアーノ・ダブルッツオ
エドアルド・ヴァレンティーニ トレッビアーノ・ダブルッツオ
イタリアで最も入手が困難なワインの一つとして知られています。
とても頑固な人で、一切の取材も受けなかったそうで、ワインも良い年しか造らず又、そういう年でも出来のいいブドウの2割位を選別し使用して、残りを組合に売却するという徹底ぶりです。
「ヴァレンティーニを飲まずしてイタリアワインを語るな」といわれるほど、イタリアを代表する巨匠です。
造られるワインは、
白のトレッビアーノ・ダブルッツオ
ロゼのモンテプルチアーノ・ダブルッツオ・チェラスオーロ
赤がモンテプルチアーノ・ダブルッツオ
他に最高級のオリーブ・オイルもあります。
特に入手困難な赤のモンテプルチアーノ・ダブルッツオは、まず単品で販売されているところをネット上でも見たことはなく、大体白、ロゼ、赤のセット販売ですら即完売してます。
(単品だとロマネコンティのような割り増し価格になります)
通常、市場で流通しているのはロゼがほとんどです。
シャンパーニュのドメーヌ・ジャック・セロス当主であるアンセルム・セロス氏が尊敬する造り手としてあげており、セラーにもこのトレッビアーノが貯蔵されているそうで、イタリア自然派ワインの造り手としても世界中に影響を与えています。
最後に飲んだのは3年くらい前ですが、かなり硬いミネラルで時間をかけて味わうか、デキャンタージュが必要。抜栓後1時間ほどから本領を発揮するというとんでもないワインです。
残念ながら、昨日のジャンニ・マシャレッリ氏は2008年、エドアルド・ヴァレンティーニ氏は2006年に亡くなっており、次の世代に引き継がれていて、世界中のワインファンが見守っています。
とても頑固な人で、一切の取材も受けなかったそうで、ワインも良い年しか造らず又、そういう年でも出来のいいブドウの2割位を選別し使用して、残りを組合に売却するという徹底ぶりです。
「ヴァレンティーニを飲まずしてイタリアワインを語るな」といわれるほど、イタリアを代表する巨匠です。
造られるワインは、
白のトレッビアーノ・ダブルッツオ
ロゼのモンテプルチアーノ・ダブルッツオ・チェラスオーロ
赤がモンテプルチアーノ・ダブルッツオ
他に最高級のオリーブ・オイルもあります。
特に入手困難な赤のモンテプルチアーノ・ダブルッツオは、まず単品で販売されているところをネット上でも見たことはなく、大体白、ロゼ、赤のセット販売ですら即完売してます。
(単品だとロマネコンティのような割り増し価格になります)
通常、市場で流通しているのはロゼがほとんどです。
シャンパーニュのドメーヌ・ジャック・セロス当主であるアンセルム・セロス氏が尊敬する造り手としてあげており、セラーにもこのトレッビアーノが貯蔵されているそうで、イタリア自然派ワインの造り手としても世界中に影響を与えています。
最後に飲んだのは3年くらい前ですが、かなり硬いミネラルで時間をかけて味わうか、デキャンタージュが必要。抜栓後1時間ほどから本領を発揮するというとんでもないワインです。
残念ながら、昨日のジャンニ・マシャレッリ氏は2008年、エドアルド・ヴァレンティーニ氏は2006年に亡くなっており、次の世代に引き継がれていて、世界中のワインファンが見守っています。
Posted by ヴィノキナワ at 16:08│Comments(0)
│白ワイン
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