2010年09月11日
南仏のロマネ・コンティ?ブリュノ・デュシェン
Bruno Duchene Vall Pompo 2009
ブリュノ・デュシェン ヴァル・ポンポ
ブリュノ・デュシェン ヴァル・ポンポ
一時期よく言われましたが、"南仏でロマネ・コンティのようなワイン"なら誤解も少ないと思います。
ブリュノ・デュシェンについては前にも紹介していますが、
今回は新入荷の白ワインです。
毎年入荷量が少ないのですが、今年はなぜか特に少量で1本のみとなりました。
輸出先が拡大したのか、収量を制限したかは不明ですが、値段も下がりました。
これはユーロの影響でしょう。
一般的には良いヴィンテージと言われる09年ですが、早くからも楽しめるワインだとおもわれます。
南フランス・ルーションのスペイン国境近くのバニュルス
でラベルは畑から見える光景だそうです。
ブドウ品種は
グルナッシュ・グリとグルナッシュ・ブランで、赤ワイン同様に収量を抑えて造られています。(20hl/ha位でブルゴーニュの特級クラスでも30hl/ha)
個性もありますが、年により飲み頃には差があるようで、なかなか飲む機会もないことから当店でも難しいワインの一つです。
国内入荷自体が限られた数ですので、実際に飲んだ人もせいぜいグラス1杯程度という極端に情報が少ない事もあり、本来のポテンシャルは味わっていません。
けっして濃厚なスタイルではなく、複雑さもそなえていると思います。
ブリュノ・デュシェンについては前にも紹介していますが、
今回は新入荷の白ワインです。
毎年入荷量が少ないのですが、今年はなぜか特に少量で1本のみとなりました。
輸出先が拡大したのか、収量を制限したかは不明ですが、値段も下がりました。
これはユーロの影響でしょう。
一般的には良いヴィンテージと言われる09年ですが、早くからも楽しめるワインだとおもわれます。
南フランス・ルーションのスペイン国境近くのバニュルス
でラベルは畑から見える光景だそうです。
ブドウ品種は
グルナッシュ・グリとグルナッシュ・ブランで、赤ワイン同様に収量を抑えて造られています。(20hl/ha位でブルゴーニュの特級クラスでも30hl/ha)
個性もありますが、年により飲み頃には差があるようで、なかなか飲む機会もないことから当店でも難しいワインの一つです。
国内入荷自体が限られた数ですので、実際に飲んだ人もせいぜいグラス1杯程度という極端に情報が少ない事もあり、本来のポテンシャルは味わっていません。
けっして濃厚なスタイルではなく、複雑さもそなえていると思います。
Posted by ヴィノキナワ at 15:51│Comments(0)
│白ワイン
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