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2010年09月21日

クニコの初ヴィンテージ 2002 ボワ・ルカ

Domaine des Bois Lucas
Cuvee KUNIKO 2002
ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ キュヴェ・クニコ
クニコの初ヴィンテージ 2002 ボワ・ルカ

 日本人の新井順子さんがオーナーであるドメーヌ・デ・ボワ・ルカはこの02年が初のヴィンテージで、当時はワイン教室やレストランを処分して渡仏したときはビックリしたが、新井さんらしいなと思いました。
たしか、自由が丘のレストランで最後の営業日に閉店間際にかけこみ持ち帰ってホテルで飲んだのがシャソルネィの99年だったと思い出した。

それ以来、ボワ・ルカのワインはすべて入手してきましたが、この初のワインは思い入れもあり、当初の新井さんの苦闘ぶりが想像できます。

現在は基本的に2つのキュヴェにしてますが、03年までは、まとめて造られたガメイ100%で個人的にもガメイは好きで、良く飲むので土地の違いを実感しましたが、
ボジョレとは違う濃厚な果実味はたぶん新井さんの実践するビオディナミ農法による低収量からきています。
現在でもフレッシュさがあり、スパイシーな香りがでていて美味しく飲めます。
最近のヴィンテージのクニコより若干、荒々しさを感じるのは、たんなる個人的な思いこみかもしれません。



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Posted by ヴィノキナワ at 16:34│Comments(0)ドメーヌ・ボワ・ルカ
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